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2010年8月頃、小説の公開にあたり、そのいきさつを書き記してみようと思いたち、プログを始めたのですが、当時はその一作だけで終わるつもりだったものの何故か書きたい気持ちが消えず、時々新作を追加しているため、このブログはその更新情報と上橋先生の話題を中心として、続けております。
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2013年08月26日

シリウス今月号はパス

シリウスが尼で注文できない件。

どうも進撃の巨人の前日譚の新連載が始まったせいでシリウスの需要が跳ね上がり、尼への配本ができていない様子。
進撃は進撃でツレが全巻買っているので読んでるし、アニメも録って見てはいるけど、まさか進撃ブームがシリウスにまで飛び火してくるとは思いもしていなかったのでした。実際、先月号の次号予告でも完全に伏せられていましたしね。
しかし、諌山さん自身のほとんど処女作と言っていいオリジナルのほうも、まだこの先どう転ぶかわからないような状態なのに、別の絵師を用立ててまで派生作品を同時進行でやってしまうとは。この期を逃さず儲けまくりたいという講談社さんの貪欲さが、なんとも言えない感じです。

最近よくある、漫画or小説+アニメ+TVドラマ+映画 っていうメディアミックスを一時期にがーっとやっちゃうのとかもそうですけど、なんか、作品の賞味期限を早める気がして個人的に苦手なんですが、世の進撃フリークの方々は全然オッケーなんでしょうか。作者さんにしても、前日譚も番外編も外伝も、どんなに時間がかかっても自分自身の手で大事に大事に描いていきたいとは思わないのかな?
いや、そんなのは私の勝手な斟酌で、ご本人が「どうぞどうぞ」って言ってるのかもしれない。アイデアは泉のように溢れてくるけど自分の身はひとつしかないんだからしょうがないと。むしろ進撃を早く終わらせて全く別の作品を早く描きたいから、派生話は外注でいいや的な? ご本人のBlogでこの件への言及がまったくないので、本当の胸の内はわかりませんけれども。

私がそういう穿った見方をしてしまうのは多分、"漫画家ってものはストーリーと作画を両方手がけてこそ"という固定観念を持ってるせいなんでしょうね。そこを分業にしてしまったら「漫画家」じゃないんじゃね? と正直思ってる。しかしそれは「獣の奏者」という文学作品をこんなに素晴らしくコミカライズしてくださっている武本さんの仕事を否定することでもあって、自分でも矛盾してるなあと思います。
ただ、武本さんもほんとうはオリジナルを描きたくて仕方がないんだろうなあと。だから「探求編」以降を描き続けてくれっていうのは、酷だよね、やっぱり...と思ってしまうわけで。



しかしそんなことが起こったおかげでちょっとだけ冷静になって今月号の『獣の奏者』の内容を推測するに、イアルさんの扱いは8月号並みなのではないか。だったらそもそも買う必要がなかったかも、ということに気がつきました。

イアルさんの載ってないシリウスは私にとってただの鈍器...と言っては言いすぎですが、やはりこんな大量の紙ゴミは台所の油物処理用としても使い切れないんでw

珍しく3号続いて載ったので、次号休載になるのかだけは、あとでなんとかしてチェックしよ。
posted by kemomo at 18:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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