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はじめまして。kemomoと申します。
このBlogは、上橋菜穂子先生の長編小説『獣の奏者』へのリスペクトから生まれた二次創作小説を公開するために開設したサイト『エリンの木の下で』のブログコンテンツ部分にあたります。
2010年8月頃、小説の公開にあたり、そのいきさつを書き記してみようと思いたち、プログを始めたのですが、当時はその一作だけで終わるつもりだったものの何故か書きたい気持ちが消えず、時々新作を追加しているため、このブログはその更新情報と上橋先生の話題を中心として、続けております。
見つけてもらえて、嬉しいです。

詳しいご紹介や二次創作小説は、→のロゴからアクセスした先の本館にてお読みいただけますが、『獣の奏者』をご存知でないかたには、まったくお楽しみいただけるものはないと思われます。とりあえずお引き取りいただき、原作をお読みいただいてからまたお越しください。お待ち申しあげております。

なお、原作者である上橋菜穂子先生はじめ、版元である講談社さまほか、すべての関係者各 位と当サイトおよび私kemomoは無関係です。
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2012年05月06日

【Update】『獣の奏者』読者の皆様にご協力のお願い

ふと思いついて、こんな調査をしてみたくなりました。
以前から、チャット仲間の皆さんと話題にしていたことに、「六年問題」というのがあります。
ハルミヤの死後、オウリがカザルムにエリンを迎えにきた時、興奮して逆上したリランにエリンが指を食いちぎられるという山場の後、エリンはカザルムを出て王都に向かうわけですが、その時、

ジョウンに連れられて、この高地に来て、○年。(ハードカバーでは、王獣編のp.289)

という一文があるのですよね。
実はこれが、版によって六年か七年かという違いがあるのです。なので、いつ頃から直されたのかをこの際、確認してみたくなりました。みなさまにお願いです。
お手持ちの書籍の該当部分をチェックして、お知らせいただけないでしょうか。
後ほど集計して発表してみたいと思います。

調査対象は、ハードカバー、青い鳥、講談社文庫全部です。
私は持っていませんが、もし電子書籍をお持ちの方がおられましたら、それもお知らせください。
で、ご報告のいただきかたですが、この時代ですから、アンケートフォームを作るよりも手軽に。

1.発行日の載っている場所(奥付)を携帯なりのカメラで撮影してください。
2.ここから、添付メールを作成してください。
3.Subject(メールタイトル)に、「6年」または「7年」と明記して送信してください。

電子書籍の方は、奥付にあたるページのスクリーンショットが撮れればそれを、もしくは、諸事情で画像添付メールを送れない、送りたくない方におかれましては、この記事のコメント欄に直接お書きいただいても構いません。
その際、必ず、

1.本の種別(ハードカバー/青い鳥/文庫/電子書籍)
2.増刷の日付・版数・刷数(○○○○年○月○日 第○版第○刷発行)
3.問題の年数

を、お書き添えください。

どうぞ、よろしくお願いします。



中間報告


2012.5.6現在、このようになりました。

奥付の増刷日付順
2.png

書籍の種別>日付順
1.png
つまり年数の修正は、2009年の6月と8月の間に行われたのですね。
講談社文庫は1刷目から既に6年なのでいいとして、青い鳥は3刷〜6刷のいずれだったのか、ハードカバーではどうか...。
もう少し、古本屋などで調べてみたいと思います。

ここから推測できるのは、2009年8月の探求編・完結編の刊行を前に、おそらく最後の校正作業中に、何らかの時系列の矛盾に先生がお気づきになったのであろうということ。
しかし、探求編以降の時系列は、王獣編までと年号が続く表記が使われていないため、単純に○年後として読んでいる分には影響がありません。
7年が6年になることで影響が出るのは、
  • リマさまが提起なさっている「カザルムは何年制なのか?」という問題
  • リランの妊娠期間及び乳離れまでの期間
    • 人より長い王獣の妊娠期間とは? 交合が春で出産も春ということは、長いと言っても人の10か月に対して12か月、2か月の違いだけなのか、それとも24か月なのか。
    • 春生まれで乳離れが行幸の時期(初夏)となると、こちらは異常に短くて1、2か月なのか、1年以上なのか
  • 降臨の野の出来事(夏?)と、エリンさんがラザルに派遣される『刹那』(早春)の間の長さが、半年なのか、1年半なのか
であろうと思われます。
カザルムが何年制か、という問題については、そもそも初等・中等・高等が何年ずつか明記されていないという点と、全校で60名、毎年の入舎と卒舎が15名ずつという記述、そして、「六年間暮らした学舎」という記述の相乗効果が混迷を深めております。
リランの件は、妊娠12か月、離乳12か月+αとするのが妥当かと。
そして、降臨の野とエリンのラザル行きの間は...半年ですかね。そもそも降臨の野が夏だというのがまた謎で...っていうのは、かつて某スレで散々議論したことでしたが(苦笑)。この辺は、また折を見て考察することにいたしましょう。

それにしても不思議なのは、本文の重要な記述を訂正したのに、奥付の版数が上がってないということなんですが。
普通、上げないか???
直した事実にも触れられていないし、逆にそれを公表するほどでもないという程度のことなら、訂正しなきゃいいじゃない、と思うのですよ。
だからこそ、あえて訂正に踏み切ったその真意を知りたいなあと、思っているわけでございマス。
posted by kemomo at 07:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | お知らせ
この記事へのコメント
1 ハードカバー
2 2009年4月3日 11刷
3 7年

1 講談社文庫
2 2009年8月12日 1刷
3 6年
Posted by kemomo at 2012年04月11日 13:55
1.青い鳥文庫
2.2009年5月15日 第1刷発行
3.7年

訳あって荷造り中なので、随分来るのが遅れてしまいました。掌編も発表されたのですね。おめでとうございます。
Posted by ゆうこ at 2012年04月26日 22:50
私が年表を計算した結果です

※画像がおっきいです
http://d.hatena.ne.jp/PB-CMP-TEST08/20120504/1336104123
Posted by 2Kraw at 2012年05月22日 13:47
1、ハードカバー
2、2009/7/29 第14刷
3、6年

余談ですが
ハードカバー版のp362l13の七年が文庫本だと六年になっているのはお調べでしょうか?
Posted by 2Kraw at 2012年05月23日 01:42
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