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このBlogは、上橋菜穂子先生の長編小説『獣の奏者』へのリスペクトから生まれた二次創作小説を公開するために開設したサイト『エリンの木の下で』のブログコンテンツ部分にあたります。
2010年8月頃、小説の公開にあたり、そのいきさつを書き記してみようと思いたち、プログを始めたのですが、当時はその一作だけで終わるつもりだったものの何故か書きたい気持ちが消えず、時々新作を追加しているため、このブログはその更新情報と上橋先生の話題を中心として、続けております。
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2011年10月20日

日経の『売れる作家』ランキング...

日経エンタテイメント! での、直近1年半のセールスランキングで、上橋先生は58位だそうです。
その順位自体は実態に則したものなのかどうか私にはわからないのですが、気になる記述があって。

『獣の奏者』の上橋菜穂子(58位)が健闘を見せるSF・ファンタジー作家も元気がない。

上橋先生のカテゴライズが、うーん、まずそこか...(なぜ、「児」マークはついてないんだろう?)。
っていうか、8位・宮部みゆきさんと10位・有川浩さんに「フ」マークつけといて、そういう印象操作?
二人の主力ジャンルが「フ」じゃないからなんだろうな、とはわかってるけど。
それと、このランキングは売り上げ金額ベースじゃなくて冊数だから、価格が安い文庫の持ち玉が多い作家が上位に来るのですね。
二位・佐伯泰英さんなんかは、文庫書き下ろしの人だそうですし。
書き下ろしなのか...(ここで上橋先生の寡作っぷりを思いうかべてはいけません)。

そういえば最近、書店に行くと時代小説の文庫本のコーナーをよく見るようになって、やたらこの人の作品が多いなぁと思っていたのでした。
なんで見るようになったかというと、『獣の奏者』のハードカバーの表紙イラストを書かれている浅野隆広さんのことが気になってご本人のサイトを見てみたら、ポートフォリオが充実していましてね。
もちろん『獣の奏者』のイラストも載っていましたが、ほかにも時代小説系のイラストを数多く描かれていて、あるわあるわ……おお、佐伯先生のも。

時代小説って、私の手元には藤沢周平さんの文庫とあさのあつこさんの数冊しかないのですが、藤沢さんの文庫の手抜きあっさり系のイラストに比べて、浅野さんのイラストは色彩も構図も練られている感じで、すごく美しく感じますね。
なので、時代小説の平積みコーナーに行くと、つい浅野さんのイラストを探してしまう今日この頃です。
タグ:上橋菜穂子
posted by kemomo at 09:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小ネタ
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