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2011年05月11日

「外伝」は、○の物語だった

さて、アニメの考察を終えて、保留していたSSを開いてみると、なんだかリハビリみたいに原典に該りたくなってしまって全然捗らないのですが、ふと外伝の3作の共通点に気がついた。



そう、3作とも、夏に語られる物語。

『刹那』は、"いま"が蜩の鳴いている晩夏だし、イアルさんの回想のヤマ場(昨年の龕灯祭り)も夏。
『秘め事』は、語るエサルの"いま"が夏(盛夏?)。
そして、
『初めての……』も、晩夏に生まれたジェシの二歳のお誕生祝いが昨夜だったというので、やっぱり夏。

イアルさんとエリンさんが結ばれた年を0として、
『刹那』    が+1
『秘め事』   が+2
『初めての……』が+3 (『秘め事』と『初めての……』が、同じ年の夏ということはないですよね?)
と、奇しくもなのか、狙ってのことなのか、実にコンスタントに描かれているのですね。

このまま短編・掌編とりまぜてで構わないから、探求編の直前までの彼らの暮らしを一年ごとに覗いてみたいな。
ジェシの回想するカショ山行きも夏だったし、サラノの街にも夏祭りはあるだろうし。
まあ無理とわかっているので妄想するしかないわけですがw

なんで急にそんなことに気がついたんだろう。
きっと昨日の、早すぎる夏日のせいだろうな。

リョザ新王国は、標高が高くて緯度も高いから、夏でもこの世界の東京に比べたらはるかに過ごしやすそう。
私だって北関東の出身ですが、幼いころは、エアコンなしでも暑くて眠れないなんてこと、なかったのにね。
でも今は実家の周囲も土の地面がなくなってしまい、帰省しても田舎の良さを味わえなくなりました。
GW明け早々こんな暑さでは、今年の夏はどうなってしまうのか、先が思いやられてしまいます。
今から暑さに身体を慣らしていって、無事夏を乗り切れればいいのですが。
みなさまもどうぞ、ご自愛のほど。
posted by kemomo at 12:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 『外伝・刹那』関連
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