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このBlogは、上橋菜穂子先生の長編小説『獣の奏者』へのリスペクトから生まれた二次創作小説を公開するために開設したサイト『エリンの木の下で』のブログコンテンツ部分にあたります。
2010年8月頃、小説の公開にあたり、そのいきさつを書き記してみようと思いたち、プログを始めたのですが、当時はその一作だけで終わるつもりだったものの何故か書きたい気持ちが消えず、時々新作を追加しているため、このブログはその更新情報と上橋先生の話題を中心として、続けております。
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2010年08月20日

気になってしょうがない【3】再会

エリンさんがイアルさんの家を訪ねて、そこから恋が始まるわけですが...(潜在的には、降臨の野よりも前に、とっくに始まっていたと、私は思っているのですが)

まだ、エリンさんがいつ、イアルさんが盾を辞したことを知ったのかは、わかってません。
それと、カイルにイアルさんの家を聞きに行ったときの会話なども。
このへんは、イアルさんがエリンさんから聞いた話、として出てくるのでしょうか。それほど重要じゃないとして、ふれられないかも?

私の場合、この二つのポイントを推測するあたりから、二次を書くことを考え始めたんですよね。
どんなことがあれば、イアルさんが盾でなくなったという事実がエリンさんの知るところとなるかと思って。
オウリに聞いてすぐに知ってしまうとも、そもそもオウリが盾のことなんて知っているとも思えなかったので、エリンさんが王宮で知ったことにさせたくて、午餐という場を設定してみたりしたのですが、はたして、正解はどんなでしょうかね。

それから、カイルから夜明けごろに聞きだして、いつ会いに行ったのだろうと思ってました。
そのまま直行か、数日おくか、それとも……? それには、エリンさんの勤務状態がわからないとだめで。
エリンはラザルで雇われて働いているわけではないですから、毎日まるまる拘束されているわけではないだろうなとは思っていました。
もし平日(?)は昼間出歩けないとすると、夜か休日しかなくなってしまう。いきなり夜は...さすがにないはずだと思って。
で、この世界の休日ってどういう設定なのかしらと。
イアルさんが昔ヤントクに、「次の非番は10日後」って言ってたし、ジョウンの息子のアサンも、「10日後の休暇にまた来る」って言ってたから、なんとなーくこの世界では10日が区切りなのかな? って思ってて。
でも、きっかり10日ごとだと話がなかなか進まないし、イアルさんもエリンさんを避けようと思ったら10日ごとに家を空ければ済んでしまって、なんか面白くないぞと。
そうしたらなんのことはない、普通に調査中でも午後は自由の身だったわけですね。よかったよかった。

よくねーよ。ハズれたよ、設定 orz...。 いや、いいんですけど。もうね、私の小説の無理設定はすでに、当たり外れとかいうレベルじゃないので。

それと、エリンさんに監視がついていたのかどうかというのも悩みどころでした。
夜明けにカイルを待っていたことだって、こんな重要人物が夜中に一人で出歩くことが許されていたのかと不思議で。
実は監視されていたってことかな? その後の外出もすべて?
だけどそしたら朝帰りもモロバレじゃないですか、なんかイヤ...。
監視役の存在については、二次書きさんはみんなご自分なりに考えておられますね。
私は結局、全然触れずにすませてしまいましたけれども。
posted by kemomo at 18:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 『外伝・刹那』関連
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