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はじめまして。kemomoと申します。
このBlogは、上橋菜穂子先生の長編小説『獣の奏者』へのリスペクトから生まれた二次創作小説を公開するために開設したサイト『エリンの木の下で』のブログコンテンツ部分にあたります。
2010年8月頃、小説の公開にあたり、そのいきさつを書き記してみようと思いたち、プログを始めたのですが、当時はその一作だけで終わるつもりだったものの何故か書きたい気持ちが消えず、時々新作を追加しているため、このブログはその更新情報と上橋先生の話題を中心として、続けております。
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2010年08月19日

小説を書きはじめるにあたり

[このカテゴリの投稿は、小説をご一読されてからご覧いただくほうがいいかもしれません。]

書きはじめる前に、いくつか、Myルールを設定していました。
人称に関して

エリンさんは「わたし」or「(独白で)自分」、イアルさんに対しては、あの人、(独白で)あの"男"など、イアルさん(結ばれるまで)、イアル、あなた(夫婦になってから) を使います。
イアルさんは、「おれ」or「(独白で)自分(たまに"己")」、エリンさんに対してはあなた(結ばれるまで)、(独白で)その"娘"など、エリン、おまえ を使います。

「彼」「彼女」は、使いません。原作でも、ごく一部に間違って使ったのではと思うほど、上橋さんは使っていないので。
イアルさんは、エリンさんを彼女とは一度も呼んでないんですよ。
一方のエリンさんも、探求編と完結編でそれぞれ一カ所ずつ(その場所だけで集中的に数回)しか、「彼」とは呼んでないんです。どこだかわかりますか? そこにしても、「彼は」を「イアルは」に置き換えてもまったく問題のない箇所なんですよね。
互い以外の人物に対しては「彼」「彼女」と呼んでいるので、これは上橋さんの秘められた意図があってあえて使っていないのだと思っています。
あくまで個人的な好みの問題ですが、登場人物が二人しかいないのに「彼」「彼女」を多用するSSを読んでいると、原作の延長線上と思って没入しようとした時に、私はどうしても違和感を感じてしまうのでした。
なので私は、二人のあいだでは「彼」「彼女」を使わないと決めました。

表現上の決め事

擬音(オノマトペ)はできるだけひらが な。上橋さんもカタカナ使っている箇所もありますが、カタカナでないとおかしい場合を除いて、ほとんどひらがな。

漢字をひらくかとじるかは、ほぼ原作どおりに統一したつもりですが、今も気がつくと直してます。
たまに、原作でも開いて使っているところと閉じて使っているところとあって、どっちに倒そうか迷ったことも。
例えば、「瞼」「まぶた」は、両方使われているんですよね。「瞼」に閉じて統一しましたけど。


独自設定について

このストーリー通りに思いを通じ合えば、原作3巻での、イアルのエリンに対する疑問(なぜ訪ねてきたのか?)は解消(=好きだから)されてしまいます。(っていうかイアルさん、あの時点でまだ不思議に思っているのかと。鈍?)

王都のイアルの家に1年くらい二人で住んでいた、ということと、ラザルでの調査の期間はイコールではないと感じた(不作為に気づくまでだとすればそんなに長いとは思えない)ため、調査は早く終わって、結果的に1年近くになったのはその他の複合的な事情のためとしました。

原作でも正確には語られていない、イアルの別れた母と妹の消息について、イアルがヤントクからずっと聞かされつづけているのか? という点。これは妹との再会を描くために、あえて「現在はほとんど知らぬに等しい」ととれるように設定しました。

***

それから、このストーリーにおいて一番重要なのは、エリンさんとイアルさんが最後に眠ることになる二本の山リンゴの木は実は... という点です。
原作では、誰が植えたものかは語られていません。アニメでは、接ぎ木の実習をシロンたちがしていますが、そういう実習で植えたものとも私は思っていません。私の独自設定なんかはともかくとして、実際はジェシが植えたのではないかと私は思っています。それに、種からではないかもしれない。

この山リンゴをストーリー中で重要なアイテムとして使うことを思いついた時には、「何ていいアイディアだ!」って自画自賛してました。だけど、書き終わりに近づくにつれ、いろいろとまあ、気になってまいりましてね。
・ほんとに、実が青いうちに枝打ちされて、完熟するまで保つのだろうか?
   →これはもう、そういうこともあるかもしんない、で通すしか。
・林檎って、赤く色が変わるのは酵素の働きによるんだけど、寒暖の差が激しくならないとその酵素、働かないはず...(滝汗)。8月の終わりくらいで、急に赤くなるってあり?
   →その世界の山林檎はそうなの。
結局、そのままにしてしまいました。
林檎の成熟の時期に正確に合わせると、二人が結ばれる時期がずれ、そうすると、二人でカザムへ行く時期が秋過ぎになってしまうのです。普通の学期中に行かせると学童がいていろいろと邪魔(汗)になるので、どうしても学期休み中に行かせたいとすると、夏か新年の休暇しかない。なので、もうこのまま行っちゃえと。
そんなわけで、ご了承ください。
posted by kemomo at 12:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 二次創作小説(SS)関連
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