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はじめまして。kemomoと申します。
このBlogは、上橋菜穂子先生の長編小説『獣の奏者』へのリスペクトから生まれた二次創作小説を公開するために開設したサイト『エリンの木の下で』のブログコンテンツ部分にあたります。
2010年8月頃、小説の公開にあたり、そのいきさつを書き記してみようと思いたち、プログを始めたのですが、当時はその一作だけで終わるつもりだったものの何故か書きたい気持ちが消えず、時々新作を追加しているため、このブログはその更新情報と上橋先生の話題を中心として、続けております。
見つけてもらえて、嬉しいです。

詳しいご紹介や二次創作小説は、→のロゴからアクセスした先の本館にてお読みいただけますが、『獣の奏者』をご存知でないかたには、まったくお楽しみいただけるものはないと思われます。とりあえずお引き取りいただき、原作をお読みいただいてからまたお越しください。お待ち申しあげております。

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2014年08月02日

守り人シリーズ 全作品TVドラマに!

「7月のポストはこれだけ」……と書いた矢先に届いたビッグニュースでした。
先生ご自身のコメントは『公式サイト』であるこちらこちらでどうぞ(同内容です)。ここは非公式アングラサイトなので、そういった情報は一切入ってきませんので悪しからず。まあ非公式だからこそ私見を好き放題垂れ流していられるわけでしてw





瞬間最大風速はそこそこあったみたいだけど、話の大きさのわりにほんの数日で結構静かになってしまったのは、まだクランクインはおろか、はるかタン以外のキャストが一切不明なせいのもあるのかも。むしろ上橋フリークの多くが、続報を固唾を飲んで待っている……って感じですかね。

はるかタン……私が初めて彼女を知ったのは(というか全話観たのはこの作品だけかも)『鹿男あをによし』でしたか。その時でも既にデビューから7年も経っていたとは。『JIN』と『八重の桜』をそれぞれほぼ一瞬くらいしか観てないのです。
先生が特に気になさっていた「身体能力」の件については、以前何かで読んだのですが、彼女はもともと運動神経が良くて、『僕の彼女はサイボーグ』の時に結構ハードなアクションに初めて挑戦したのだけど、実はわりと楽にできているのに、当時の情報番組などでは、"いかにも可憐なイメージの女優さんが懸命にアクションに挑戦している"という態での撮影裏話を仕立てられていたとか。むしろ気がかりと言えば、バルサの全身から怒気が迸るような姿を演じられるのかどうか、という点のほうでしょうか。

また、クランクインの頃には三十路に突入しているので『精霊』のバルサのイメージにはほぼ合っているものの、『精霊』から『天と地』までの時間経過より撮影期間が短いので、どう老けメイクを施していくんだろう? ま、成人の老けメイクはさほど難しくないか。
問題はチャグムの方で、『精霊』と『天と地』を同一キャストでやるのはほぼ無理だろうなと。歳の離れた兄弟でも劇団とかから見つけ出せればいいのだろうけど。
30年前の志穂美悦子さんと10年前の神木きゅんをタイムマシンで攫ってこられたらなあ……。

それともう一つキャスティングに関して要望があるとすれば、日本人の役者だけを無理矢理当てはめたりせずに、他国のキャラはあえて東南アジアやモンゴルやポリネシアあたりから揃えてもらえないかな。本当に一見して「異国人」とわかる人たちがいいし、無理に日本語のセリフを喋ってもらう必要もないですから。原作の中で言葉がうまく通じなかったり、通訳を介しているシーンは、ちゃんとその通りにやってほしいですね。

イギリスBBCの『SHERLOCK』みたいな良作になるのかどうか、放送開始が待ち遠しいような、怖いような。
いよいよ来月に発売が迫ってきた『鹿の王』のことも気になるし、でもやっぱりイアル△(いあるさんかっけー)!!!!−−だし。

気がつけばこのサイトもまもなく開設4周年になりますが、最近でもまだ二次の方のログインの問い合わせをぽつぽついただいておりまして、嬉しく思っております。細々と続けていくつもりですので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
posted by kemomo at 06:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 上橋さん関連情報
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