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はじめまして、ようこそ。

はじめまして。kemomoと申します。
このBlogは、上橋菜穂子先生の長編小説『獣の奏者』へのリスペクトから生まれた二次創作小説を公開するために開設したサイト『エリンの木の下で』のブログコンテンツ部分にあたります。
2010年8月頃、小説の公開にあたり、そのいきさつを書き記してみようと思いたち、プログを始めたのですが、当時はその一作だけで終わるつもりだったものの何故か書きたい気持ちが消えず、時々新作を追加しているため、このブログはその更新情報と上橋先生の話題を中心として、続けております。
見つけてもらえて、嬉しいです。

詳しいご紹介や二次創作小説は、→のロゴからアクセスした先の本館にてお読みいただけますが、『獣の奏者』をご存知でないかたには、まったくお楽しみいただけるものはないと思われます。とりあえずお引き取りいただき、原作をお読みいただいてからまたお越しください。お待ち申しあげております。

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2014年04月13日

『闇の守り人』コミカライズ決定

突然の情報でまだ戸惑いが拭えないのですが、朝日新聞出版の隔月少女漫画雑誌 Nemuki+[ネムキプラス] 9月号より、『闇の守り人』の連載が始まるそうです

何故、いきなり『闇』から? 『精霊』はもう漫画化されてるから? だけど違う出版社(スクエニ)、違う作家(藤原カムイ)だったじゃない……と思ってふと尼で確認してみたら、なんとその文庫版コミックスは昨秋、朝日新聞出版から出ていたのですね。だからバルサのルックスとか、藤原カムイ版を踏襲しているっぽいのかしら。というか、そもそも藤原カムイ版はアニメの守り人のキャラデザやストーリーに沿っているのですけどね。
そして作画担当の名を見てまたびっくり。結布さんというのは、私にとっては「おいコーの挿絵の人」といううメージが強かったから(※おいコー=おいしいコーヒーのいれ方、村山由佳さんの青春小説。これまでの挿絵の数々は、こちらのGALLERYで見られます)。確かに「おいコー」のかれんのイメージにはすごく合ってて好きだけど、あくまでイラストレーターで、漫画が描けるかただとは、失礼ながら思っていなかったもので。
ラインナップを見る限りではご縁がない作家さんばかりで、シリウス同様、雑誌を買うまでには至らない気がします。始まる前から言うのもなんですけども、連載途中で休刊しませんように。
posted by kemomo at 23:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 上橋さん関連情報

2014年04月05日

受賞後初のTV出演で嬉しい発表!!

昨夕のNHKの首都圏ニュース内の特集に上橋先生が出演されていました。講談社文庫さんが朝のうちにTwitterで告知をしていたようですが、まるでノーチェックでした。ながら見していて偶然気づいて、慌てて録画を始めたのです。ラッキー!!

最後の最後に今後の話題になって、またお馴染みのあのフレーズで返されるのかと思いきや、次の瞬間、我が耳を疑いました。
『鹿の王』という作品を秋に出版なさるとのこと。しかも、「書きました」って過去形で言われたのですよ。今は校正の真っ最中ということでしょうか。カバーのイラストレーターや装幀家はどなたになるのでしょうね。
ただ、事後にTwitter界隈で飛び交っていた話を総合すると、版元は角川になるらしい……?
角川といえばRDGや碧空三部作を出してる「銀のさじ」というレーベルがありますが、あれはYA向けだし。一般文芸書のほう?
タイトルからすると、どうも主人公は女性じゃない気がしますね。イアルさんを超えるかっこいいキャラが出てきたりするのかな?

「人の身体の中は、森のようなものだ」という先生の言葉の意味をじっくり考えながら、発売までの半年を過ごしたいと思います。

あ、そうそう。久々に動くお姿拝見した先生、やっぱりちょっとほっそりとされて、髪にも白いものが目立ってきているのが気がかりです。もしや、やつれていらっしゃるのかしら? くれぐれもご自愛ください。

posted by kemomo at 12:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 上橋さん関連情報