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はじめまして、ようこそ。

はじめまして。kemomoと申します。
このBlogは、上橋菜穂子先生の長編小説『獣の奏者』へのリスペクトから生まれた二次創作小説を公開するために開設したサイト『エリンの木の下で』のブログコンテンツ部分にあたります。
2010年8月頃、小説の公開にあたり、そのいきさつを書き記してみようと思いたち、プログを始めたのですが、当時はその一作だけで終わるつもりだったものの何故か書きたい気持ちが消えず、時々新作を追加しているため、このブログはその更新情報と上橋先生の話題を中心として、続けております。
見つけてもらえて、嬉しいです。

詳しいご紹介や二次創作小説は、→のロゴからアクセスした先の本館にてお読みいただけますが、『獣の奏者』をご存知でないかたには、まったくお楽しみいただけるものはないと思われます。とりあえずお引き取りいただき、原作をお読みいただいてからまたお越しください。お待ち申しあげております。

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2014年03月29日

受賞発表から3日、各社の対応・反応・などなど

ちょっと慌ただしいので簡単にまとめ。

上橋先生の快挙を関係する出版社たちがどう扱っているか、ちょっと調べてみました。
講談社 1 2
偕成社 1 2
新潮社 1 2 ※4/4発売の新潮社の雑誌『考える人』にエッセイが載るそうです。要チェック!
理論社 なし
筑摩書房 なし ※ただし、ここで出していたのは文芸書ではないので、まあ仕方ない。

理論者ェ……対応遅いよ。折角のビジネスチャンスなのに。
ここで紹介したことはなかったですけど、こんな本まで売り切れ状態だというのに。
きっと今絶賛増刷中なのではないでしょうか。私は3年ちょっと前に買って持ってますけど、いい本ですよ。おすすめ。

一昨年に先生を招いてくださった下井草図書館の担当のかたたちもきっとお喜びでしょうね。あの節は本当にありがとうございました。参加した杉並区民の一人として私も嬉しいです。

気がかりなのは先生の体調のこと。インタビュー、講演会、連載などの依頼でてんてこ舞いなのではないでしょうか。
講演会でさえ、翌日は寝込むくらい消耗するとおっしゃっていただけに、くれぐれも、サービス精神を発揮されすぎませんように。



3/30追記...
posted by kemomo at 12:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 上橋さん関連情報

2014年03月26日

おめでとうございます! 国際アンデルセン賞受賞

以前こちらのポストでとりあげていましたが、2014年の国際アンデルセン賞の作家賞を、上橋先生が受賞されました。
(受賞者が6名と誤記してしまいましたが、最終選考に残ったのが6名でした。受賞者は上橋先生お一人で間違いありません)
NHKのサイトでは、昼ゴチ後の「受け」の表情に定評のある、通称まゆゆこと高瀬アナがニュースを読み上げている模様が見られます。
この賞にはデンマークの作家であるアンデルセンの名を冠されてはいますが、評議会事務局はスイスにあるのですよね。
守り人と獣の訳語はまちまちだし少ないんだけど、何語版で審査がなされたのか、興味深いところ。
これを機会に、『守り人シリーズ』や『獣の奏者』の各国語版への翻訳作業が一気に進むといいな。特に『獣の奏者』は英語版さえまだなので。

そしてNHKさんには、『精霊の守り人』の緊急アンコール放送を、週末の夕方など親子が見やすい時間に是非!

とにもかくにも先生、本当におめでとうございます!!!!!!!!!!
タグ:上橋菜穂子
posted by kemomo at 06:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 上橋さん関連情報